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格安スマホで愛犬撮り比べ!どうやって撮る?どれが一番うまく撮れる?

2016.12.15

 グリーティングカードに載せたりSNSへ投稿したり、ホリデーシーズンは愛するペットの写真を使いたいシーンが盛りだくさんですね。

そこで、いつでも持ち歩いているスマホのカメラで、今よりワンランク上の愛犬の写真を撮るテクニックについて、プロのカメラマンに伺ってきました。

お話をしていただいたのは、誰にでもかわいさが伝わるペットの写真を、30年以上撮り続けている、明賀誠さんです。

格安スマホカメラの実力も明賀さんに試してみていただきました。

(プロフィール)
明賀 誠 (みょうが まこと) さん
1964.年生まれ 広島県出身。
撮影スタジオ「アトリエ ルシャ」代表。
犬猫等の小動物を30年以上撮り続けるペット撮影のスペシャリスト。
写真集「ぶさかわ犬 わさお」ほか、ペット番組出演多数。


プロのカメラマンが教える!いつもと違う、ワンランクアップの愛犬をうまく撮るための簡単テクニック

–明賀さんの作品はどれも、ワンちゃんのキュートさが全面に伝わってくるのですが、その秘密はどこにあるのですか?

目力です。ワンちゃんの、表情はまぶたの動きで伝わります。

上まぶたの動きで、表情がすごく変わるのです。

ですから、目にキャッチライトが入るようにシャッターを切るようにしています。

キャッチライトとは、瞳に光が写り込んでいる状態で、これによりワンちゃんが生き生きと見えるのです。

マンガのキャラクターも瞳にキラキラと星が飛んでいますよね。

あれと同じ効果があるのですよ。

 

–ワンちゃんの瞳がキラキラすることが大切なのですね。そのための秘策を教えてください。

遊びながら撮ることです。

ワンちゃんたちが、瞳をキラキラさせるのは、何よりも遊ぶとき。

声や身体の動きを捉えながら、おもちゃなども使って、ワンちゃんと遊びながら撮影するのですよ。

特に活用して欲しいのは、音です。

ワンちゃんは音に反応しますから、変な音をいくつも用意しています。

なるほど、ワンちゃんと遊びながら、楽しい雰囲気で撮ることが秘訣なのですね。

そのほか、いつもと違う、ワンランク上の写真を撮るための簡単なテクニックを7つお話しいただきました。

テクニック1 スマホカメラのおすすめの設定

–スマホカメラの設定はどうしておけばいいのでしょうか?

スマホは日常持ち歩くために、レンズが汚れていてうまく写せないということが、あるかもしれません。

まず、レンズはきれいに拭きましょう。

カメラの設定は、すべてオートにしておけば、大きくはずすことはありません。

ホワイトバランスの設定も標準で。

なぜなら、色が少ないということは、情報が少ないということなので、後からの加工がしづらくなるからです。

露出の調整ができるスマホでしたら、設定を色々変えてみてください。

晴れモードとか曇りモードとかの設定が露出の調整です。

晴れのときに曇りモードにしたり、曇りのときに晴れモードにしたりして、一番ワンちゃんがきれいに写る設定を研究してみましょう。


テクニック2 ワンランク上の写真を撮る

–いつも犬がど真ん中で、横一列に並んだような構図になってしまうのですが、そこから抜け出すにはどうしたらいいですか?

いつもよりもう2歩、思い切りワンちゃんに近づいて撮ってみましょう。

画面いっぱいにワンちゃんを写すつもりで近寄ります。

ズームはダメですよ。ズームにすると解像度が落ちます。

近寄ると、写真の主役が何かが明確になります。

主役であるワンちゃんをレンズの近くに、背景となる壁は遠くに写るようにすると、奥行きのある写真になります。

また、近くで撮るときのレンズの高さはワンちゃんの視線と同じ高さで。

スマホを逆さまにしてレンズをさらに低く、肉球が入るような地面すれすれから撮ると、足長効果も加わります。

上級者編としては、下からワンちゃんを見上げるように撮ること。

ワンちゃんとのカメラの距離も近づき、さらに迫力のある写真になりますよ。

テクニック3 縦位置、横位置、斜め、連写で撮る

–カメラの構え方で他にアドバイスはありますか?

縦位置で撮るか、横位置で構えるかについてはこんなふうに捉えましょう。

家で撮る場合、生活感あふれる背景が写真に写り込まないように、縦位置で撮ります。お花見やドッグランなど、周りの風景も写真に残したい場合は、横位置で撮ります。

また、縦、横にこだわらず、ワンちゃんが斜めに配置されるように撮ってみても動きがあるいい写真がとれますよ。

それから、躍動感のある走っている姿を撮りたい場合は、遠くから走ってくるワンちゃんを連写することになりますね。

その時、あまり早くシャッターを切りすぎてしまうと、連写が終わってしまって、結局なんだかわからない写真になります。

充分にワンちゃんが近寄ってきたところからシャッターを切り始めることがポイントでしょうね。

テクニック4 グリーティングカードの写真を撮る

–年賀状に犬の写真を使いたいのですが、どんな風に撮ればいいでしょうか?

無地の布を背景に使うと、ちょっとしたスタジオで撮影したみたいになります。

布は、1.5メートル幅で2メートルの長さがあれば、どんなワンちゃんにでも使えます。

黒地の布だとクールな感じに、クリスマスだったら、白とか赤など、目的によって色を変えるといいでしょう。

ワンちゃんの色とは、コントラストがあるとシルエットがはっきりします。

ファー地はたいていのワンちゃんが好きなのでおすすめです。

シーズンにあったオブジェも用意して、ワンちゃんの前や後、斜めに配置すると動きのある写真が撮れます。

例えば、ワンちゃんが、門松の横でお座りをする。

ほら、雰囲気あるでしょう? 

挨拶文が入る場所も考えながら撮影しましょうね。

テクニック5 瞳にキラキラを入れて撮る

–ところで、明賀さんが大切にされている、瞳のキラキラですが、どうすれば入りますか?

ワンちゃんへの光の当たり方を常に意識して撮影します。

基本的には順光で、ワンちゃん全体にフラットな光が当たっている状態にしましょう。

露出の設定がオートのスマホカメラの場合、逆光や、構図の一部分にだけに光が当たっているような状態で撮影すると、目は真っ黒になりキラキラが入りません。

特に、黒っぽいワンちゃんたちは、目ばかりでなく、全体的がシルエットのようになってしまいますね。

ドッグカフェで撮影するなら、窓際の自然光が入る席で撮ること。

もしも、室内の奥の席であったらダウンライトが当たるようにして、ワンちゃんには上を向いてもらうと上手にキラキラが瞳に入りますよ。

テクニック6 究極かわいいポーズを目指して撮る

–誰にでもかわいいと思ってもらうポーズはどのようなポーズでしょうか?

鉄板のかわいいポーズは、次の3つです。
 ・ 伏せ

 ・ 振り返り

 ・ 見上げる顔

「伏せ」をできない子は無理強いはできませんが、飼い主さんだったら、寝る直前を狙って撮れますよね。

振り返りは、待てをしてもらって、後ろから日常では聞かない音を出します。

遠くでドアをバタンと閉めたりするのが効果的です。

音が鳴ると同時にシャッターを切るつもりで構えましょう。

見上げる顔も、上から構えながら奇妙な音を出して視線をもらいます。

テクニック7 その子の特徴を捉えて撮る

–個性的な写真は、どう撮ればいいでしょう?

正面からばかりではなく、横顔、後ろ姿、お尻を撮ってみましょう。

その子の特徴をフィーチャーして撮ると、いつもと違う写真が撮れます。

モデルのペッパーさんの場合だったら、耳の後ろの斑点とか、ぺちゃっとしたお鼻が特徴なので、横からや後ろから撮るということです。

プロのカメラマンによる格安スマホの撮り比べ

ワンランク上の写真は、格安スマホのカメラでも撮ることができます。

明賀さんに、3つのスマホに標準搭載されているカメラアプリで撮り比べをしていただきました。

HUAWEI P9 lite

露出の制御機能が細かいので、かなり使えます。

連写音も静かですね。


 
ASUS Zenfone 3

ボタンを押してからシャッターが切れるまでの反応がいいです。

体感覚そのままでシャッターが落ちます。


 
Fujitsu arrows M03

フォーカスロック機能があるので、うまく使えば、ボケをつくれますね。

ワンランク上の写真を撮るのは腕次第。格安スマホでも撮れるのですね。

明賀さん、ありがとうございました!

今回紹介したスマホはこちら

 

zenfone3

 

arrows_m03

 

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